日足

query_builder 2021/03/22
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第10回写真

先日、ある雑誌で、「日足(ひあし)」という文字を目にしました。

昔、親がご近所さんと「日足が伸びましたね」又は「短くなりましたね」と、挨拶していた記憶が残っており、“ああ”こんな漢字を書くんだ、と耳だけの記憶を文字で知りました。

日照時間を表す言葉です。

すっかり春めいてきて、桜の季節が待ち遠しいですね。

そんな中、気持ちの重い相続手続きをしています。

人生100年時代と言われる中、若いご夫婦が相次いで亡くなり、残された未成年の子供に親御さんの財産の相続のため、未成年後見人を立てるのです。

親に代わって未成年者を保護するためで、子供が成人になると終了します。

ちなみに、来年4月1日から民法改正により成人の年齢がこれまでの20歳から18歳に引き下げられます。約140年ぶりの見直しです。

相続と言っても、長寿で亡くなった方ばかりではなく、厳しい現実とも向き合っています。

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